あけましておめでとうございます。
28日からスノボに行って、31日に神奈川の義父母のところに行って、1日に帰ってきました。

スノボは、実に8年10ヶ月ぶりだったんだけど、そのわりには滑れたと思う。
とはいえ、自分の滑りを動画に撮って見てみたところ、みなさんにお見せできるほどうまくはなかったw

28日に2時間ほど滑って、29日に丸1日すべったら、筋肉痛でうごけなくなったので、30日は滑らずに1日お休みして、31日の午前中滑って帰ってきました。寄る年波だな。

まあ、だいたい滑れるようにはなったので、今シーズンもう一回いきたい。

親戚系のお宿に泊まりました。温泉です。
IMG_9733関温泉

リフトから妙高。(これは一眼ではない。)
リフトから妙高0468

さて、31日の昼過ぎに妙高を出て、6時頃神奈川に到着、ふだん家で年越しをするときは紅白なんかみないわけですけど、姪っこが見たいというので、途中から紅白を見ました。姪は小6で12歳なんだけど、当然ながら、知らないことがたくさんある。特に今年の紅白は、40代をターゲットにしたような構成だったので、なおさら。

そうそう、レベッカが出てましたね。レベッカといえば、わたしはまさにレベッカ世代と言ってもいいかと思います。WILD & HONEYとレベッカⅣが中1のとき、TimeとRASPBERRY DREAMが中2のとき、Poisonが中3のときですから、どんぴしゃなわけです。ⅣはLPで、RASPBERRY DREAMはドーナツ盤で持ってました。他は友達から借りたりして、テープに録音してた。

それはともかく、レベッカがフレンズを歌ってたとき、姪が、「なんでポケットにコイン入れてるの?」と聞きました。別に、ポケットにコイン入れてたっていいじゃないかと思ったけど、いちおう、「電話するのにいるんじゃない?」って言った。けど、電話するのにコインがいるってのが、そもそもよくわかんないようだった。

そこで、彼女のお父さん(51歳)が、公衆電話で電話をするのに、10円玉をたくさんもってないといけなかったんだとか、緑の電話だと100円入れられたけど、お釣りが出なかったから不便だったとかいう話をしだしたわけですけど、わたし自身は、実は、その時代のことはそんなによく知りません。

ひとり暮らしを始めた頃、学生宿舎で自分の部屋に電話がなかったから、もっぱら公衆電話を使っていましたけど、基本的にテレカを使ってましたから、コインをじゃらじゃら持ってるとかいうことはありませんでした。やっぱり、わたしよりかは上の人たちの話ですよねえ。
姪がさらに混乱するだろうから、テレカのことはいいませんでしたけど。

というわけで、コインで電話する歌をいくつか。

バービーボーイズの「負けるもんか」(1986)。
「ねえ、いいでしょ。コインがないわ。詳しく話すから着替えでも探してて。」
これは、女が電話をかけてきて「泊めてよ」って言って、男が「まずいよ」って言ってるんですけど、もうコインがなくて電話してられない。というわけで、とりあえず行くから、家に上げてよって言ってるわけですね。(で、あがっちまえばこっちのもんだという話。)

友禅染め絹張りテレカ
探したら、誰かにもらったテレカがあった。
友禅染め絹張りテレカ。
今でも使えるんでしょうか?
テレカが最初に発売されたのは1982年の12月だそうです。「負けるもんか」は1986年の4月だからだいたい3年後ですけど、杏子はまだテレカを持ってなかったのか、テレカが使える公衆電話が近くになかったのか。
よくわかんないですが、わたしの感覚だと、88年くらいには、もうけっこうテレカを使ってたような気がします。(それ以前は中学生だったから、外で誰かに電話するっていうようなシチュエーションにならなかったので、よくわからない。)
ま、実際のところは、コインがないとかいうのはたぶん嘘だから、どうでもいいわけですけども。

次は、ちょっと古い歌ですけど、さだまさしの「加速度」。
「最後のコインが今おちたから、今までのすべてがあと3分ねって、君は途切れがちに小さくつぶやいた。」
そうそう、最後のコインが落ちると「ブー」って音がするからわかるんだよね。
これは、1978年の「私花集」というアルバムに入ってる曲です。母親がまっさんファンでLPを持ってた。(ちなみに、わたしがクラシック以外で最初にいったコンサートは、母親に連れられて行ったまっさんのコンサート。次が、なんかで岡田有希子のコンサートチケットをもらって、特に好きというわけじゃなかったんだけど、行こうかと思ってたら、鶴岡に来る前に死んでしまって中止になった。)

この歌は、雨の日に女が電話してきて別れ話をするって歌です。で、女は公衆電話からかけてて、市内だと10円で3分だから、あと3分でおしまいねって言ってるわけですけど、このへんはもはや、今の人には注釈がないとわからないんでしょうね。ここでもまあ、「最後のコイン」って言ってて、ほんとか嘘かわかりませんけど、「コインがもうないから」っていうのは、けっこう便利に使ってた言い訳なんじゃないでしょうか。

ただまあ、実際に「コイン」って言ってる人は、あんまりいなかったとは思いますけども。さすがに「10円」じゃあ格好悪いってことで、コインとか言ってるんだと思います。

次、チェッカーズ「涙のリクエスト」(1984)。
「最後のコインに祈りをこめてmidnight DJ、ダイヤル回す、あの娘に伝えて、まだ好きだよと。トランジスタのボリューム上げて初めて二人、踊った曲さ、サヨナラなんて、冷たすぎるぜひどい仕打ちさ。」
わかるようでよくわからない歌ですけど。たぶんフミヤにもわかってないんでしょう。こころあまりて言葉たらずって感じ。

「最後のコインに祈りをこめて」っていうことなので、リクエストの電話がつながるようにって祈りをこめてんでしょうけど、同時に「まだ好きだよ」って伝言が伝わるようにっていう意味でもあるんでしょう。で、さらには考え直してくれよっていう祈りもこめられてるんでしょうね。
あ、でも、「まだ好きだよ」っていうのは、直接そういうメッセージをDJに言ってもらったんじゃなくて、この曲をリクエストするってことはまだ好きだよっていう意味なんだぞってことかもしれない。
いずれにせよ、「最後のコイン」にちょっと祈りをこめすぎのような気もしますけど。

要するに、ラジオ番組に電話をかけて、振られた彼女との思い出の曲をリクエストするわけだけど、「最後のコイン」なので、つながる前に切れちゃうかもしれないから、切れないようにお願いってことですね。

ちなみに、これはわたしが小6の時の歌なんだけど、当時わたしは、「ダイヤル回すあの娘」かと思ってた。けど、彼女がダイヤル回してたら意味が通じないよね。たぶん、ラジオ番組にリクエストしてるっていうシチュエーションをよくわかってなかったんだと思う。

「ダイヤル回す」とか、「トランジスタ」とか、今の子には、別の意味でなかなか難しい歌でしょうね。
トランジスタといえば、レベッカの76th starという歌に、「トランジスタなボディも磨けば光りだすって」ていうのがあります。これは、真空管じゃないトランジスタだから小さいって意味なんでしょうけど、わたしの年だと、真空管なんかみたことないですよ。ラジオ関係はわりとやってた方ですけど。ま、この歌の場合は、70年代にトランジスタグラマーとかいう言葉がはやったそうだから、そのことをいってるんだと思う。これは余談。

次、もっかいレベッカ。love is cash(1985)。
「真夜中のラブコールはコインいちまい。タイムリミットの3分間、かけてみるわ。」
また3分ですね。(1分になったのっていつでしたっけ?93年か94年くらい?)
で、電話をかけるっていうのと、3分間に賭けるっていうのが掛詞になってます。(なってないかなw)
この歌では、「最後のコイン」ってわけじゃないですけど、1枚で決めるって、自分でタイムリミットを設けているわけですね。これも「コイン1枚」のポエジーです。なかなかいいよね。携帯にはないところ。

最後、マイナーですけど、姫乃樹リカの「あと3分で恋が終わる」(1988)。そのまんまですね。
たしか、「最後のコイン。あっけないね。あと3分で恋が終わるわ。」とか。
これはまあ、加速度とほとんど同じシチュエーション。

以上、話がちょっとずれましたけど、コインで電話をする歌というのが昔はあったよねえって話。

他にもいくつか話があったんだけど、もう遅いので、今宵はここまでにいたしとうぞんじまする。

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