防御部隊では、攻撃部隊とは違って、コストをたくさん使って一つの拠点を防御できるので、コストあたりの防御力が一番大事です。
コスト1当たりで、どれだけの防御力が出るかということですね。
例えば、次の三人を比べてみましょう。
名前 | cost | 指揮兵数 | 兵/cost | 防御力 | 防/cost |
---|---|---|---|---|---|
義元 | 3 | 2790 | 930 | 55528 | 18509 |
初 | 1.5 | 1730 | 1153 | 35706 | 23804 |
隆元 | 2.5 | 2310 | 924 | 44005 | 17602 |
ちなみに、防御力は長弓での場合です。
以上のように、兵数の多い義元の防御力が一番高いですが、コストあたりで考えると、一番強いのは初です。
義元のコストは、初の倍ですから、義元1人と初2人のどっちが強いかということですね。もちろん、初2人をデッキにセットすることはできませんが、代わりに市とか鶴とか順慶を使えばいいわけです。
つまり、防御1軍というのは、自分の手持ちの武将をコスト30なり40なりで配置したときに、全体でもっとも防御力が高くなる組み合わせということですね。基本的な考え方は以上です。
さて、「もっとも防御力が高くなる」といっても、実際に戦闘が行われるときには、得意兵科と苦手兵科やスキルといった要素が関係してきますので、単純に総防が高ければいいというわけのことでもありません。また、着弾まで1分しかないというような場合もあります。
そこで、あらかじめ、こういう場合にはこう守るというのを決めておくと、実際に攻撃されたときにあわてないですみます。
次のような場合を考えておいたらいいでしょう。
- 対馬防御
- 対騎鉄防御
- バランス防御
- 緊急防御
- 兵1防御
対馬防御と対騎鉄防御は、こちらがアクティブで合流っぽい攻撃が来た時の防御です。ちょっと山を張って、槍3砲1とか、弓2砲2とかで守る場合です。ある程度以上の合流に対しては、あまり勝ち目がないので、思い切った防御をした方がいいことが多いです。(予想が当たっても外れても、どうせ負けるので、当たった場合に相手の被害を多くできるようにした方がいいと思います。)
騎鉄に対しては、できれば砲主体の防御(槍1砲3とか)が望ましいですが、弓で守った方が安上がり感があってわたしは好きですw
はずれて赤いっぱいだと悲惨ですが。
バランス防御は、主に、INできないときの拠点防御とかで使います。
オーソドックスに、槍2弓1砲1とか、槍1弓1馬1砲1とかですね。
または、砲を多めにして総防を高くするというのもありです。INできないときは、弱点があるとそこを突いてこられてむかつきますので、あまり弱点がないように守ります。
緊急防御は、着弾まで時間があまりない時とかにつかいます。せいぜい1部隊しか配置できないときとか、要するに大兵力の防御隊ですね。信繁や旧特義元などが適任です。また、スキルは全防のものがついていると、混成部隊にも対応するのでいいでしょう。
兵1防御は、序盤でしか使わないですが、他の防御とかなり違うので、どういった組み合わせが一番強いかを一度調べておくといいでしょう。序武将とかでもわりと強かったりします。
また、最近のアップデートで、ランクアップするごとに指揮兵数が100づつ増えるという仕様になりましたが、この仕様は、当然ながら低コスト武将の方がたくさん恩恵を受けます(濃ちゃんなんか10%アップですよ♪)。
また、☆0→☆1のランクアップがいちばん上昇率が高いです。
というわけで、防御武将の☆0→☆1くらいは、いそいでやっちゃいましょう。