すごいひさしぶり。最近、ポケカラというのにはまってて、スマホでカラオケばっかしてます。で、最近の歌を覚える機会が増えたんですけど、今日は最近の歌についてちょっと考えたことがあるので書きます。別のとこに書いたのの転載なんだけど。 (more…)
逃げ恥についての感想
なんか逃げ恥について、前に書いたことがあったはずだと思ったんだけど、ixaの記事と一緒になってて独立した記事になってなかったので、関係部分だけ再録しときます。2016の記事で、自分でも何を書いてたか忘れてたんだけど、読んでみたらわりあい正論だった。とりあえず、ドラマ版を全部と、漫画版を当時出てたところまで読んだ感想のようです。 (more…)
『恋人たちの予感』の感想
先月NHKのBSでやっていたらしい『恋人たちの予感』が、勝手に録画されていたので見ました。うちのDVDは気を利かせているつもりなのか、昔の映画などを勝手に録画するのです。メグ・ライアンとビリー・クリスタルで1989年公開、脚本はノーラ・エフロンで監督はロブ・ライナー。原題はWhen Harry Met Sally…なので、ちょっとこの邦題はいかがなものかと思います。公開時には見ていませんが、たぶん4~5年後にはテレビかビデオで見たと思います。で、その時どう思ったかは覚えてないんですが、久しぶりに見てみて、意外と面白かったので、面白かったところをちょっと書いてみようと思います。 (more…)
昔書いたロバ先生の話についての感想
前回書いた話などは、結構オリジナルなことを言っているように思うのですが、オリジナリティというのは相対的なもので、基本的には他の人が言っていないようなことを言うのがオリジナリティなわけですから、要するに皆さんにとってはあまり聞いたことのないたぐいの話であるというわけで、確かに自分の書いたのを客観的に読んでみると、そもそもなんの話をしているのかわからないだろうなあと、自分でも思います。 (more…)
批評的スタンスからの解釈について
半年ほど前のものみたいですが、とあるブログ記事がツイッターのTLに流れてきたので、ざっと見てみたんですが、何らかの作品等を楽しむ際に批評的なスタンスをとらないことを指して「頭を使わない」という言い方をしているようで、挑発しているのかどうか、よくわかんないですが、ともかく、頭を使うとか使わないとかいう言い方はちょっと正確でないような気がするので、それについて書いてみようと思います。(正確に言うと、作品を理解する際に、批評的スタンスをとる必要があるかないかの問題で、「批評的」ということを「頭で」と言っているのなら、言いたいことはわからないわけでもないけれど、この場合「頭で」の対義語は「体で」となるわけですが、この人の場合、「頭で」理解する方が、「体で」理解するのより高級だという偏見に基づいているようなので、まあモダンな人間論としては普通ですけど、わたしとしてはちょっと文句があるところです。)
書いてから気づいたんですが、内容的には、
この辺とほとんど同じことを言ってて、わたし的には新しいことはあんまりなかったです。エターナルリターンですねw
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黒色中国さんの話で思ったこと
ツイッターに黒色中国さんという方がいて、名前だけは知っているという程度ですけど、この方の以下のツイートが若干炎上していたようで、彼を非難してるツイートがわたしのTLにいくつか流れてきました。
で、何の話かと思って、元のツイートを読んでみたところ、黒色さんに対しては、ちょっと批判してる方がずれてるなと思いました。
以前、中国の田舎を旅してた時、しばらく滞在した町でよく通ったレストランがあった。
そこの店主に気に入られたんだけど、ある日私が食事してると、目の前に女子店員全員整列させて、「好きなの選んで結婚しろ。2号店の店長になれ」と言われた。でも、その女子はみんな十代で、一番下が15歳だった…
— 黒色中国 (@bci_) December 15, 2019
特にこの部分が燃えてたみたいですが、
ただ、ここで彼を叩いている人の内、その「チャンス」が巡ってきた時に、どれだけの人が、「ガマン」できるのか…というのは興味ある。私がもしあの時に店主の勧めを受けて「結婚」してても、周囲でそれを誰も咎める人はいなかったし。単にチャンスがなかっただけの人が、人格者ぶってるのも変な感じだ
— 黒色中国 (@bci_) December 15, 2019
「チャンス」ってかっこに入れてるんだから、別に彼自身は手放しにそれを「チャンス」だとは思っていないわけですけど、「そういうことをチャンスというなんて信じられない」とかいって非難する方が多いみたいで、これはまあツイッターらしい脊髄反射的な批判。
黒色中国さんの話は、「シンデレラ」みたいな話で、要するに彼はその場で「王子」だったということでしょう。で、どのシンデレラがいいか選べと言われたというわけです。
シンデレラの話では、王子に選ばれてハッピーエンドということになっていますが、社会全体で「そういうもの」となっている場合は、そういうものなわけですから、シンデレラも「王子に選ばれて嬉しい」と思ってしまうということはありうる話だし、シンデレラが王子に見初められて幸せと思っているのに対して、他の文脈に属する人が、「そんなのは本当の幸せではない」といってもしょうがないということはあります。(もちろん、自分の友達とかだったら、「わたしはそういうことじゃだめだと思う」と伝えてみるのもいいですけど、それは個人的な人間関係に属する問題で、社会的な問題ではありません。)
もちろん、今の日本でシンデレラみたいな話を無批判に繰り返すのは、例えば、「女の子は選ぶ側じゃなくて選ばれる側であるべきなのだ」という考えを肯定することになるので、ポリティカリーにインコレクトです。
だからまあ、今の日本においては、黒色さんがしたような話に対しては、「ひどい」とか言っておけばいいわけですけど(そうだとしても黒色さんがひどいわけではない)、黒色さんの話の主眼はそこにはなくて、そういうリアリティが現にある世界に入っていった時、それに対してこちらの価値観で評価するだけではしょうがないんじゃないかということでしょう。
もちろん、社会の価値観の話なわけですから、個人でどうこうできる問題でないし、結局のところなにもすることなんかできないわけですけど、だからといって、「ひどい」とか「はきけがする」とか「涙が止まらない」とか「震えた」とかいって誰かを殴ることでなにかしたような気になる(カタルシス)というのは、問題を矮小化するだけなのでかえってよくないと思う、というようなことを黒色さんは言いたかったんだろうから、それに対して、「ひどい」とか「吐き気がする」とか「涙が止まらない」とか「震えた」とかって非難されるのは、しょうがないといえばしょうがないことではありますね。痛いところを突いていたのでしょうから。
黒色さんの話は以上。
とあるブログ記事についての感想です
こんにちは。美女と野獣と鉢かづき姫と鶴女房などについて、続きを書こうとは思ってたんですけど、なんかちょっと別のこととかしてて、ほったらかしになっていました。そのうち書こうとは思っています。
今日はそれとはちょっと別の話で、とあるブログ記事を見かけまして、こちらの「あるトランス女性が見た北村紗衣『お砂糖とスパイスと爆発的な何か』」という記事なんですけど、これを読んでちょっと考えたことがあったので、あんまりまとまってないですけど、感想を書いとこうと思います。 (more…)
美女と野獣と鶴女房と鉢かづき①
こんにちは。たいへんお久しぶりです。
こないだの金曜日に、テレビでエマ・ワトソンの『美女と野獣』をやってて、ちょっとだけ見ましたが、あまりに子供向けだったので、ちょっとしか見られませんでした。 (more…)
防御デッキ
こんにちは。
今期からデッキコストと部隊数が変更になったので、防御デッキ組んでみました。
デッキコスト+10は買えるだけ買ったので、位階が無効の場合は46コスト、有効の場合は52.5コスト(わたしの場合)で6部隊組むことになります。(天下統一カードあり)
前期までは41コスト、もしくは47.5コストで5部隊でしたので、1部隊当たり8.2もしくは9.5コストだったのが、今期からは1部隊当たり7.66もしくは8.75で組むことになります。
前期で位階有効時には、コストが余り過ぎて、それまで育てていた低コスト武将の出番がなかったので、特の1コス姫とか処分しちゃおうかと思ったこともありましたが、処分しないでいてよかったです。 (more…)
大人家康と鈍足景勝
こんばんわ。とある家電量販店のオンラインショップのポイントが2万円分くらいあったので、最新作の信長の野望 with PKを予約注文してたのが、今日発売日でさっそく届いてたんですが、なんと64bit用でして、うちのパソコンでは使えませんでした。今のパソコンは、前に書きましたが震災の時に買ったやつなので、もう8年目ですか、せっかくなのでそろそろ買い替えようと思って、先ほど8万円くらいのHPのPCを注文してしまいました。届いたら信長の野望やります。で、ハピタスというポイントのサイトを経由して買ったんですが、HPのショップでのお買い物の6%還元ということなので、5000円分くらいポイントが付きます。で、これがixaでの軍資金になるわけですね。わたしのixaでの課金は、ほとんどハピタスのポイントだけなのです。 (more…)