Category: ぬい

ぬいが書きました。

もののけ姫に出てくる神さまっぽいものについて

昨日テレビで『もののけ姫』をやってたので、もう何回目かわかりませんけど、また見てしまいました。
皆さんそうだと思いますけど、何回も見ているので、セリフとか動きとか、ほぼすべて覚えてしまっています。すごく好きというわけでもないんですけどね。

最初にもののけ姫を見たのは公開時ですから97年ですか。もう20年にもなるんですか。
わたしは、だいぶ前につぶれてしまった西武の6階の映画館で観ました。
修論を書いた翌年で、修論では風土記に出てくるタタリの話をやってたので、タタリ神的に楽しみにしてたんですけど、タタリ神的にはいまいちな話でがっかりでした。
昔書いたたたりの話
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ルックマンの『見えない宗教』を10分で読んでから考えたこと

今日はちょっと、わけのわからないことを言おうと思います。
考えを述べる際のスピードを5段ギアだとすると、最初の方は3速くらいですが、後半は4速ギアくらいで書いている感じなので、まあわたしと似た考え方をする人以外は、ほとんどなにを問題にしているかわからないだろうなという自覚はあります。(ちなみに5速で書くと、後から自分で読んでも理解できないことが多いです。そうやって書くことは楽しくないわけではないので、昔はよくやっていましたが、最近は年をとって体力がなくなったからか、あんまりそういうことはしていません。)
とはいえ、ここはわたしのブログなので、たまには好きなように書いてもいいだろうということで、ちょっと書きたいことがあるので書こうと思います。どっちにしろ見ている人はほとんどいないわけだし。
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わたしのパソコン遍歴

先日ある人(初対面・社会人)と話してたら、高校生の時にスカイプが流行ってたけど、今やってる人っていないですよねみたいなことをいわれて、ちょっとなにそれ、あなた若いの?いくつなの?と聞いたら23歳とのことで、つまりはたった5~6年前の話だったわけですけど、わたしの場合はうちの人がアフリカとかヨーロッパとか行ってるときにスカイプで話してるので、今でもやってる人いるよと思いましたけど、ばかにされそうなので彼女には言いませんでした。やるといっても年に2回くらいだけだし。 (more…)

覇の北条早雲にスキル追加

こんにちは。ひさしぶりにixaの話です。
統合したワールド3が初戦だったんですけど、イベントで別のプラットフォームの人と3回戦うと天戦チケットがもらえるということで、クリアして天戦を引いたところ、覇の早雲がでました。
早雲の初期スキルは拘纓ノ侵軍というスキルですが、これは追加スキルの攻撃効果と破壊効果を倍にするというものだそうです。ということで、なんか強いスキルをつけてみようという話です。

拘纓というのはハンチバックのことかなと思うんですが、なんで早雲が拘纓ノ侵軍なんでしょうか。そういう話があるんでしょうか?火牛の計とかネズミが杉を倒したとかいう話は知ってますけど、背むしについてはちょっと聞いたことありません。あるいは風魔がどうとかいう話ですかね?

(追記)今ちょっと調べてみたら、拘纓は(くる)じゃなくて、山海経の拘纓人(こうえいじん)のことみたいです。くるは佝僂でしたね。最近老眼でよく見えないんですよw たしかに纓は(る)じゃなくて(えい)だわ。
拘纓人というのはなんだか冠の紐を持っている人たちだそうです。まあ、あいかわらず何のことやらわかりませんけども。 (more…)

死刑制度は廃止にした方が良いと思う理由

わたしが死刑制度を廃止した方が良いと思う理由は単純なもので、要するに、国家に対して個人を殺す権限を与えるべきではないと考えているからです。(現状の死刑制度は、国家に対して、条件付きで誰かを殺す権限を与えているものです。)
国家に対して個人を殺す権限を与えないというのは、言い換えると、主権者であるわれわれは、われわれ自身の力を、誰かを殺すためには使わないと決意するということです。(もちろん、正当防衛的・緊急避難的に犯人を射殺するというような場合は除きます。)

ひとことで言うと以上ですが、それだけだとちょっとそっけないので、もう少し詳しく説明してみようと思います。というのも、わたしとしては、非常にシンプルな話なので、少なくとも死刑制度反対の方は、皆さん同じように考えているものと思っていたのですが、ちょっとネットで調べてみたところ、あまりそういう議論をされている方がいなかったので、いささか不思議に思っているのですが、とにかくネット上ではあまり述べられていないタイプの意見であるようなので、少々詳しく述べておかなければならないように感じた次第です。Wikipediaの死刑制度反対の論拠でいえば、「社会契約説」と「人権」における反対論ということになりますが、内容を読むと、どうもちょっとニュアンスが違うんですよね。

ちょっと真面目に考えたので、である調で書いてみようと思います。 (more…)

「世界の中心で愛を叫んだけもの」の解釈(永遠回帰的解釈)

こんにちは。ハーラン・エリスンが亡くなったそうですね。
TwitterのTLで、早川書房さんから、「悲しいニュースをお伝えします」とか流れてきたんですけど、わたしは別に悲しくはなかったです。もはやいいお年で、新作をそんなに書いているわけでもなし(こないだ短編集の翻訳が二冊出ましたけど古いやつです)、そもそも翻訳がまったく出ていませんがなんか事情があるんでしょうか、日本の原稿料が安いからとかいう話もありますけど、ほんとなんですかね? あ、”Can & Can’tankerous” は2010年あたりの作品を集めたものらしいので、面白いんだったら読んでみたい。というのも、「世界の中心で愛を叫んだけもの」などはたいへん冷戦的な話ですから、エリスンが9.11以降、どんな話を書いたのかという点にはいささか興味があるわけです。(とはいえ、英語で読むほどの気持ちはない。)

というわけで、今週はずっとエリスンについてなんか書こうとしていたんですけど、そしたらこんどは歌麿師匠もお亡くなりになられたそうで、こちらはエリスンとは違っていささか悲しいニュースかもしれません。つまり、歌麿師匠の芸は、彼が現に生きていることと切り離せないわけですけど、小説家の死は、その死がなにか彼の書いたものに関係あるかというと、すでにして書かれてしまった時点で作者と作品はあまり関係なくなっているわけで、つまり作者は書いた時点ですでにある意味死んでいるわけで、といったのはバルトですけど、今更実物のエリスンが死んだからといって、わたしにはあまり関係ないというか。 (more…)

新潟県知事のこと

現職の新潟県知事が、出会い系で出会った女性にお金を渡して致していたというのが週刊誌に載って騒ぎになり、結局彼は辞職するそうです。

お金を渡したのが問題なのか、出会い系を使ったのが問題なのか、どうやら本人も、なにが悪いのかいまいちわかっていないようではありますが、わたしにも、なにが悪いのかよくわかりません。 (more…)

「島課長耕作」式の表記について(最終回)

官職を持っている(自称している)人の個人名の書き方について、「苗字+官職+名前」という表記、つまり、

「島課長耕作」とか「羽柴筑前守秀吉」とかいう表記って、なんか変じゃないですか?

というシリーズの最終回です。
「センゴク」を読んで官職の表記について考えたこと。後編の1
「センゴク」を読んで官職の表記について考えたこと。後編の2

前回は、大鏡とか栄花物語での表記と、「古文書時代鑑」という本から鎌倉~江戸時代までの文書での表記についてみてみましたが、「苗字+官職+名前」という表記は一般的ではありませんでした。ただ、「古文書時代鑑」に載っている文書は、歴史上の有名人の筆跡をみるという目的で集められているものなので、名乗りについては、自分で書いたものであるか、手紙などで相手に呼びかける体のものが多く、だいたい予想はしていましたが、やっぱり「島課長耕作」式の表記はありませんでした。

「島課長耕作」式の表記は、軍記物的なジャンルでは、平家物語や吾妻鏡あたりから見られ、太平記あたりになるとたくさん見られるようになるのですが、その元ネタは、武士が使っていた苗字+排行名(「太郎」「次郎」「三郎」など、生まれた順に基づく通称)という表記法にあるんじゃないかと思います。 (more…)

「センゴク」シリーズでの変な言葉遣い

こんにちは。前に読んでるといってた漫画の「センゴク」ですけど、ようやく第二部まで読み終わりました。
「苗字+官職+名」については、結論としてもう一回書く予定なんですけど、今回はそれとは別の話で、読んでてちょっと辛かった変な言葉遣いについて書こうと思います。 (more…)