昨日の続きです。
昨日は24鯖統合になる際の古い鯖と新しい鯖との刷新回数にすごい違いがあるということを書いたわけですが、それについてもうちょっと考えてみました。

刷新回数で言えば、昨日書いたように、一番古い33鯖が10期目で、一番新しい56鯖が4期目での統合になるから、2倍以上の差があって、さらに33鯖の人がサブ鯖でもプレイしていたら、もっと大きい差になるという話だったわけです。で、わたしの場合では、累計で23:3の差があったという話でした。

これは確かに大きな差ではありますが、強さというのは刷新回数に比例するわけではないですね。

33鯖の最初のころは、天上の欠片とかなかったし、戦くじじゃなくて火と炎だったし、武将もスキルも今よりだいぶ弱かったわけです。

わたしは、最初24鯖で始めたんですが、なにかのコラボで33鯖を始めて、そこで竹さんとかリンちゃんと仲良くなったので、メインを33鯖に移して今に至るわけですけど、33鯖の1期目では、過去の記事なんかを見てもらえばわかるように、上武将に堅陣と布陣を付けてフルコストで守ると、けっこうちゃんと守れていました。つまり、攻撃も防御も、いまよりずっと弱いデッキで戦っていたということですね。

1期目では天も極もなし、防御デッキでは特より上の方が多かったかと思いますが、それで防御で国別7位になってます。
3期目の途中で、攻撃極3枚、防御極2枚だったようです。で、防御はさすがに特中心にはなっていたとは思いますが、3期目は防御の国別で2位になっています。

それに引き換え、最近始めた63鯖では、まだ1期目の開始3か月だというのに、極を7枚(もらった初と江をあわせたら9枚)も持っています。買ったわけではなく、ぜんぶくじから出ました。ほとんどが防御極ですが、それでも強い人から攻撃されると、30コストでは歯が立たないと思います。

33鯖での現在のデッキを作るために8期もプレイする必要があったというのは事実ですが、今からixaを始める人が同じだけの時間がかかるというわけではありません。

わたしが実際に現在使っている武将でいちばん古い人は、3期目の途中に出た天の輝元です。攻撃でいちばん古いのは4期の途中で出た福島正則です。この人たちは天だから今でも使ってますけど、極で4期目までに手に入れた人で今でも使ってるのは速度武将くらいですね。

つまり、実際に現在使ってる武将を手に入れたのは5期以降、攻撃に限って言えば直近2期で集めた人ばかりなんですね。

要するに、33鯖で何回も刷新している間、実際のところなにをやっていたかというと、今となっては使えない武将を集めて、今となっては使えないスキルを付けたり、そういう武将をランクアップしたりしてたのだ、ともいえるわけですね。
これはまあ、うがった言い方ではありますが。

で、最近始めた人の場合、そういう無駄な努力をする必要がないわけで、いきなり現在でも「使える」デッキを作ることができます。これはメリットといえなくもないですね。隠し玉であるとか、小姓であるとか、そういうのをうまく使えば、比較的短時間に武将を強化することもできますし。

もちろん、そういうメリットは、古い鯖出身の人も同様に受けているわけですから、それによって差が縮まるというものではありません。しかしながら、刷新回数の差は、見た目ほど大きくはないかなという気もします。デッキというのは、ある程度までいくと成長が止まるものですし。

というわけで、だいたい4期くらいあれば、無課金であっても、標準的な戦力を整えることはできないわけじゃないんじゃないかしら、と思うようになりました。ま、不利であるのは間違いないわけですけど。

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