こんにちは。くまぶしです。

火曜日に、東京に行ってきました。かっぱのお母さんのうちのお庭にはえてる、さわらという木をきるので、神主さんを呼んでお祭りすることになってたのですが、その日はお母さんが淡路島に行ってていないので、かっぱが代わりにお祭りにでろといわれたのでした。お祭り自体は30分くらいで終わるので、その後に両国にある江戸東京博物館に行こうと思って、くまぶしも一緒についていったわけです。にゃむぷさんはおうちで留守番です。

朝の7時半におうち(茨城県)をでて、中央線の西荻窪に9時過ぎにつきました。ちょっと遅いから大丈夫だろうと思ったのですが、わりと満員電車でぎゅうぎゅうでした。ひさしぶりだったので疲れたぶし。

さわらの木は、中が空洞になってて、危ないからきるということでした。樹齢は100年くらいだそうです。さわらというのは、ひのきに似てる木で、風呂桶とかお櫃にするといい木だそうです。

お祭りの間、くまぶしはおうちのなかで待ってました。かっぱは、木の神さまのお祭りだと聞いていたのですが、木を切るときに事故がおきないようにというお祭りだったといっていました。でも一応、木にも、米と水と紙を刻んだのをお供えしたそうです。

お祭りが終わってから、両国に行ったのですが、江戸東京博物館はお休みでした。月曜日が定休日と書いてあったのですが、月曜日が祭日の場合は、月曜に営業して火曜に休むことになっていたそうです。それで、しょうがないので、上野の博物館と美術館にでも行こうかと思いましたが、そちらも同じように休みだったので、あきらめて、国技館にある相撲博物館というのを見ました。

博物館といっても、一部屋しかありません。当然入場無料です。今は、明治の写真展というのをやってました。明治のお相撲さんの写真と、取り組みの映画(10分くらい)がみれます。明治のお相撲さんは、みんなソップでした。たまにあんこがいます。それで、あんこの人はだいたい強いみたいでした。ソップ型とソップ型の取り組みは、飛んだりはねたりしてて、素人みたいでした。やっぱり、今のお相撲さんは昔と比べたらつよいんだろうなあと思いました。けれど、18代横綱の大砲万右衛門は大きかったです。身長が197(あるいは194)センチあるそうです。けれど、体重は136キロなので、そんなに重くないぶしね。この人は、引き分けばっかりしてたそうです。顔がちぇほんまんに似ていると思いました。

あと、片福面(かたおかめ)という人のたこ踊りの写真が面白かったです。固太りで顔がおかめに似ているので片福面です。
↓これです。
20081129225255

この人は、ちゃんこを作るのが上手だったそうです。引退してから屋台のちゃんこやさんになったそうです。くま。

今日はこれでおしまいです。続きは明日書きます。くま。それではおやすみなさいぶし。
nov. 29, 2008
永遠回帰のくまぶし2008目次

Leave a Reply

Your email address will not be published.

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.