第一回東西戦でしたが、日曜が仕事だったので攻撃は不参加。

防御は、準備日に砦3つに加勢しておいた。
17-32でもこないだ東西戦があったんだけど、あちらは16鯖合併だからか、先行鯖だからかわかりませんが、10時半頃から加勢を送り始めたんだけど、満室だからって全部はじかれちゃった。
プレーヤー数が増えているんだから、東西戦の加勢上限とか、報酬とか、統合具合によって調整した方がいいかと思うんだけどな~。

ま、33-40はまだ8鯖なので、防御のみ参加とかでも、まだ東西戦の報酬がもらえる。
キャプチャ
自国。戦功4700で124位。
単純に考えて、人が倍になるわけだから、同じ戦功なら248位になるというわけですね。
まあ、サブ鯖でやってる人も多かろうから、プレーヤー数が倍というわけではないでしょうが、とはいえサブ鯖というのはだいたい放置するものだからね。今まで放置だった人が統合でアクティブになると、ぬかされちゃうということはよくありそう。

とまれ、合戦は初日の夜で終わり。

2日目、夕方に見てみたら、軍総合252位とかで、キリ番狙えそうだったので、夜にちょっと活動してみた。
で、11時半の時点で249位になったので、もうちょっと取るべきかなとは思いましたが、眠かったので寝ました。
結果(軍総合)。
2
ダヨネ。

最近ふと思ったこと。少子化対策について。

一夫一婦制は、一夫多妻制より、社会全体がある程度以上豊かになったなら、合理的な(いい子供がたくさん生まれる)システムなのかもしれないけれど、ちょっと貧乏な家が出てくると、子供ができなくなるかもしれないというリスクがありますね。

もっとも、近代社会がだいたい一夫一婦制なのは、核家族化のせいでしょうが。
で、核家族化というのは、まとまってなくても食べられるようになったということだろうから、やっぱり、ある程度以上豊かになったから、一夫一婦制が可能になったということなんでしょう。

すごく貧しい社会だと、複数の夫が一人の妻をフィードするタイプの一妻多夫制があったりします。この場合は、夫を持てない女子が出てくるかと思いますが、女子全員が子供を持てないよりは、少数の女子が子供を持てた方がいいという考えですね。もしくは、だいたい同じことかとは思いますが、文化的に女子を間引いてしまうので男子のが多いというようなこともあるようです。つまり、社会が極端に貧しいから、生産力の高い男子を残して女子を間引かざるをえないということなんでしょう。もっとブラックな言い方をすると、将来的に子供を産めない女子を育てるのは資源の無駄だから、子供を産める数の女子だけ残して、後は間引いてしまうのが合理的だというわけですね。

で、今、共稼ぎじゃないと食えないから子供が作れないとか、食えないから結婚できないとかいう人が多くなってきているなら、子供を作るシステムとしての一夫一婦制は、破綻しかかってるといえるかもしれない。

とはいえ、一夫多妻制は、男系の家制度が機能しているなら合理的だけれども、今の日本では、もう生産の主体としての家が機能していないから、復活させるのは難しいね。
ファミリービジネスとかやってるお金持ちの家だったら、できるかもしれないけど。
その場合は、今の法律で相続するなら、子供がたくさんいた方が、次世代の富の再分配になるから、格差是正になると思う。

たくさんの家族を養える男がたくさんの子供を作るというのは、遺伝子的にはあんまりよくないような気もしますが。(あ、でも一夫一婦制だから、弱い男でも子孫を残せて、その結果Y染色体劣化が助長されたという説もありますね。その点に関して言えば、ある女子の夫になる男が固定される以上、一夫一婦と一夫多妻は同じことなので、Y染色体的には、一妻多夫制、もしくは乱婚がいちばんいいんでしょうね。)
とはいえ、子供の数という点からいうと、社会の女子がどれだけ子供を産むことができるかが一番問題になります。というわけで、子供を産まない女子が多くなるよりだったら、一人の男がたくさん子供を作った方がいいということなんでしょう。

で、さらに進んで、子供を作るということだけからいうと、ディストピア的ではありますが、「素晴らしき新世界」とかみたいに、子供の計画生産みたいなのが、いちばん合理的なんだろうとは思う。ナチスもやってましたね。もちろん、育てることは別にしてですが。

でもまあ、それだとあまりにディストピアなので、結局のところ、子供を育てるのに、ほとんどお金がかからないようにするのがいいかな。で、こうなると、かなり普通の意見ですね。

もうちょっと踏み込んだ意見を言うとすると、アダプトの仕組みとか窓口とか制度とかを充実させて、数を増やすようにするとかかな。もちろん、アダプトはいいことだというふうに意識改革しないといけませんが。
年とってから、仕事を1年休んで子供を産むとかなり大変ですが、学生時代に1年休学して子供を産むのはわりと簡単です。
若い人はとんでもないと思うでしょうが、この年になるとそう思うw

実際、大変さということでいうと、若いうちに産んだ方が絶対いいです。問題なのは、一夫一婦制的というか、家族制的偏見ですね。「ちゃんと結婚してないのに子供を産んだいたずら娘」とか、そういうまわりの意識が悪いです。晩婚化ですから、「ちゃんとした結婚」するまで待ってたら、35過ぎてたなんてことはけっこうあります。

で、産むのはいいとして、育てるのは収入もないので無理だから、爺婆が育てるか、養子に出したらいいかと思います。てなかんじでしょうか。

2 Comments on 東西戦 少子化対策のこと

  1. 少子化ねー、もう日本は何をやったって少子化は防げないですよ

    子の幸せより、自分の幸せばかり求める親達

    結婚の意味もわからず、ただ「子供が欲しい」や「年齢」だけを考えて結婚する馬鹿共

    子供の数を増やすより、まずは子供をきちんと育てられる大人を育てないと、
    自分は少子化問題は解決しないと思います

    まぁ今の日本では絶対に無理でしょうけどね

    • せっかく書いていただいたので、ちょっとだけ。

      「子供の幸せ云々」な親とか、子供が欲しいからとか、年齢を考えて結婚する人たちが多いから少子化なのだ、というご意見のようですが、どうしてそういう人達が多いと少子化するのかがわかりませんでした。

      ●「子の幸せより、自分の幸せばかり求める親達」
      これは、親についてですから、既に子供がいるわけですよね。ですから少子化には関係ないと思います。
      それとも、まだ子供をもってないカップルで、「自分の幸せ」の中に「子供を持つこと」という項目が入ってない人たちという意味でしょうか。それならまあ、少子化の原因といえなくもないですが、子供を持たない自由というのもあるわけですから、強制するのはいかがなものかと思います。

      ●「子供が欲しいから結婚する」なら、少子化対策的には結構なことだと思います。

      ●「「年齢」だけを考えて結婚する馬鹿共」というのは、当然、あまり年を取らないうちに結婚しようということですよね?でしたらこれも、少子化対策的には結構なことだと思います。

      まあ、わたしは別に、少子化問題をどうこうしたいと思っているわけではないですけど、本文にも書きましたように、どちらかというと、Name*さんのいうような「道徳教育」的態度が、少子化を助長しているような気がします。

      社会がどのような結婚システムを採用するかは、社会全体の富の総量と、その富をどう再分配するかというシステムによると思います。道徳律というのは、そうした再分配のシステムを正当化するためのものという側面があるでしょうから(それだけではないでしょうが)、以前の道徳でよしとされてたことも、社会の構造が変わればよいものではなくなると思います。

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