今回は土日合戦だったけど、土曜は遠出して美術館に行って、日曜は仕事が入ってたので、それほど合戦はしなかった。
はずなんだけど。なんだかポイント大漁だった。
初日は朝から美術館に行ったんだけど、スマホとか持ってないので夜まで完全放置。
美術館というのは、招待券をもらったので、ベン・シャーン展を見てきたのです。
おしゃれでした。アメリカっぽいと思った。
動物の絵が面白かったかな。
第五福竜丸の連作とかあったんですが、福竜丸ってlucky dragonなんだ。
「踊るのはけっこう楽しいんですよ。」
あと、海に行って、港で海鮮丼食べた。
というわけで、帰ってきたら夜でした。
出城は、あさいちで陥落してたようで。
ダブルさんから加勢を1つもらって、相手は9合流。
9のわりには、かなりよかった。てか、すげーよかった。
初日、寝る前にINしたら、合流で北東紅団の盟主さんを攻撃するというので、乗ってみました。
剣豪合流で削ってからの3連発。
3連敗w
避雷針なんだろうとはいえ、これだけ消滅するというのはなかなかですね。
てか、今期初騎鉄が1撃で消滅してしまって、かなりショックでした。
(ちなみに、ほんとは各自2つ乗りで10合流×3の予定だったんですが、カウンターで陣を落とされた人が何人かいて、合流数が足りなくなったので、2つ目のやつは急遽速度部隊を作って乗りました。それでも10にはならなかったようだけど。)
これで、攻撃兵がほぼ消滅しちゃいました。騎鉄残り800くらい。赤残り2000くらい。
わたしは兵がないので脱落でしたが、みなさんも兵不足だったようで、結局、北東紅団さんには完敗で撤退だったよう。
2日目は仕事。
お昼前にのぞいたら、いくつか陣が壊されていたので、陣に防御を置いてからお昼に行った。
で、帰ってきたら攻撃があったので、やば、出城やられたかな?と思ったら、
地雷陣にたくさん攻撃してくれた人がいたようで。
同じ人で、全部ソロで、ほとんど兵満載。
なんだかよくわかんないけど、防P40万くらいもらっちゃいました。サブ鯖ではわたしも結構こういうことをするので、ここがサブ鯖な人だったのかもしれません。あ、でも結構戦功順位が高い人だったような気もする。忙しかったのかな?とにかくありがとうございました。
で、その後、留守番の仕事だったので、兵をどこにも置かないでいたんだけど、きづいたら出城が2回たたかれてた。
1回目がノックで、2回目は破壊力33300の部隊で半壊。
期せずして居留守になったので、防御部隊を置いて待ってたんだけど、なかなか次の攻撃が来ず。
どうやらわたしの出城の両側が、副長とペルさんで、どっちもアクだったので、彼らの加勢を警戒していたよう。
で、だいぶたってから同じ同盟の別の人から13分弾くらいのが来たので、内チャでアナウンスしたら、ペルさんが加勢をくれました。ペルさんのほうにも、ちょい時間差で7分弾くらいのが来てたらしいけど、とりあえずうちが本命くさいので、全部こっちにきてくれたようです。
6合流でした。
わたしが無血で、ペルさんからちょっと加勢が入るかも、くらいのつもりだったようですね。
このあと、ペルさんは即帰還して自分の出城も守られたようですが、剣豪ノックだったみたい。
で、夜11時に、今回の目玉の同盟イベントの奇襲をしました。
11時2分くらいに7分以内の合流を2~3発撃って、かなり強い同盟の盟主さんを落としちゃおうという作戦です。
強い同盟なんですが、10人以下の少数精鋭なので、加勢専用部隊とかだけならたいしたことないだろうという予想ですね。
わたしは、影武者討伐はやらないので、面白そうだから楽しみにしてたんですが、影をやる方々にとっては、結構むごい作戦のようです。
結果は、なんと、同じタイミングで、ソロで攻撃をしかけた方がいて、その方は3連で最後破壊を入れてたようですが、力およばず全滅。その後、うちの10合流が2発あたって、めでたく陥落になりました。
わたしは、1発目は乗れて、2発目は定員オーバー。3発目に急遽まりあが出したのに乗りましたが、これはあたりませんでした。
ソロで盟主狙い、かっこいいですね。
合戦については以上。
最近、リデル=ハートの「戦略論」をぱらぱらと読んだんですが、ひとことで言うと、戦争するときには、間接的アプローチをしないとなかなか勝てないよという話です。
直接的アプローチというのは、広い意味では軍事的戦闘のこと、狭い意味では、特に会戦による主力決戦のことですね。自分の主力が、相手の主力をやっつけたら勝ちという考えです。
これに対して、間接的アプローチというのは、広い意味では、同盟戦略とか経済封鎖なんかを重視するやり方で、戦術的には、補給線を切ったり、奇襲をかけたり、陽動したり、とにかく敵の弱いところ、攻撃を予期していないところを攻撃しようとする考え方です。予期されるところは、防御を固められるからですね。あと、心理的に揺さぶりをかけるというのも間接的アプローチです。
第一次大戦では、お互いの火力が強力になりすぎて、機関銃に撃たれないために、それぞれがトレンチを掘って戦線が膠着してしまい、結局、相手のトレンチに乗り込んでいって、トレンチナイフで白兵戦をするはめになったんですが、そういう消耗戦をみると、たしかにもうちょっと頭使えよという気にはなります。旅順要塞攻略とかね。
しかしながら、間接的アプローチというような考え方をすすめていくと、最終的には通商破壊とか戦略爆撃とかになるわけで、それはそれであまりよくないような気もします。
例えば、悪者が、お父さん、お兄さん、お母さん、おばあさん、赤ちゃんの五人家族を襲うとして、「お父さんとお兄さんを倒せば勝ちだ」と考えたなら、直接的アプローチをとってるわけですが、「赤ちゃんを捕まえて、お父さんとお兄さんを脅そう」と考えたなら、間接的アプローチなわけです。
後者は、もしかしたら誰も怪我をしない方法かもしれませんが、だいぶ卑怯な感じがしますね。
ダークサイドのフォースのこと
とはいえ、そもそも襲ってるんだから、前者が道徳的だというわけでもありませんが。
でまあ、ixaは、戦闘をするのが目的ですから、ある程度の直接的アプローチは、みなさん望むところだと思います。空き巣ばかりでは総合Pがもらえませんからね。
その意味では、春秋時代の戦争に近いところがありますね。で、春秋時代の戦争では、何月何日どこそこで合戦しようね、と約束して、相手の陣形が崩れたり、退却し始めたり、旗が倒されたりしたら勝負あったで、追撃とかもしないというような、運動会の騎馬戦みたいな合戦だったわけです。当然、奇襲とか陽動とかは卑怯なのでしちゃだめです。
合戦がぬるかったのだということもできますが、そういうルールを守った上で勝たなければ意味がなかったのかもしれません。宋襄の仁とかいうと、今では分不相応な無用な情けという意味ですが。覇者になろうというような人なわけですから、横綱相撲のように勝たないと、あとに続かないということがあったのかもしれません。とはいえ、負けちゃったらだめな気もしますが。
話が飛びましたが、ixaでは、運営が決めたルールがあって、それに違反するようなことは基本的にできないようになってるので、その上でなら詭道ってもかまわないと思いますが、とはいえ、ノックをたくさん打つとか、あんまり撹乱するようなことばっかりされると、めんどくさくなって受ける気をなくしちゃったりすることもあるので、自分が攻撃するときは、あんまり詭道らないように気をつけてますw
まったく受ける気をなくしちゃったり、受けることができないくらいの間接的アプローチはやるべきではないですが、六分四分から七分三分くらいでこちらが有利というような詭道が楽しいかなと思います。
おまけの自慢。
正則のスキル完成♪
あとはランクアップだけど、もう赤適正ssssssだから、のんびりいきます。